ごきげんさんに暮らすまち、尼ノ國

築城奉行日記

 早速じゃが、本題に入る前に民たちが最も気になっておる現在の尼崎城の建築状況を報告するでござる。


 現在は、小天守と付櫓の瓦の葺き上げ工事も終わり、天守の瓦を上から葺き上げている状況でござる。小天守の部分はシートも取れて瓦屋根が見えておるぞ。
 そしていよいよ、一般公開日が平成三十一年三月二十九日に決定したでござるよ。オープン当日は、城址公園内や尼崎城周辺エリアでイベントを催す予定じゃ。拙者楽しみ過ぎるでござる。
 前回の築城奉行日記特別番外編では、「お城ごっことおみやまるしぇ」の様子を紹介したのじゃが、拙者わくわくが止まらず、今回の日記も、先日体験したこれまた楽しい催しを紹介したいでござる。

 去る平成三十年六月十七日(日)に、第2回あまがさき城下町フェスティバルが開催された!


 じゃじゃ~ん!
「あまがさき城下町フェスティバル」では、阪神電鉄尼崎駅周辺の城内地区、寺町地区、尼崎中央商店街等で、この日にさまざまなイベントが開かれる楽しい催しじゃった。またもや拙者我を忘れて、楽しんじゃったでござるよ!
 そこで今回は、この「第2回あまがさき城下町フェスティバル」の当日の様子を報告するでござるの巻!

「あまがさき城下町フェスティバルとは!?でござる」

 あまがさき城下町フェスティバルとは、来春一般公開する「尼崎城」をテーマに、“歴史”を“楽しく”学べるイベントが多数開催されるお祭りでござる!
 たとえば、サンシビック尼崎では「寺町DEマルシェ」が開催された。


 歴史的な街並みの残る寺町地区にあるサンシビック尼崎の中で、ハンドメイド商品の販売を行っておったのじゃ!ただお買い物を楽しむだけじゃなく、その街並みも楽しめる素敵なマルシェでござる!

 さらに、アロマテラピーアドバイザーの資格も持つ薬剤師の方のお話もあったでござる!江戸時代の薬がどういったもので、どんな歴史を辿ってきたのかというお話じゃった。例えば、「薬の包装紙が江戸時代から現代までどのように変化してきたのか」、「実は水戸黄門が使っていた印籠はお薬入れだった」というお話など!非常に面白いお話じゃった。会場も普段はなかなか知ることのできないお話に大盛り上がりで、拙者も楽しく歴史が学べたでござる!

 歴史を学びたいと思う気持ちはあっても、なかなか難しくて、気が進まないもの。拙者もそういうの苦手!ただ椅子に座って学ぶのではなく、遊びながら!街並みやお買い物を楽しみながら!歴史を体験しながら!尼崎城にまつわる歴史を学ぼうというのがこの「あまがさき城下町フェスティバル」なのじゃ!

「えびす神社で巫女さんいっぱい!?でござる!」

 尼崎えびす神社でもイベントが開催されておった。


 じゃん!
巫女さん装束を着て、そのお仕事や神社についてのレクチャーが学べるという「巫女さん体験」が行われていたのじゃ。巫女さんの装束を着るのも、神社についてお話を聞けるというのもなかなか体験できないもの!拙者もしてみたかったでござる。参加者の方はきっと素敵な経験になったんじゃなかろうか?

 このほかにもえびす神社では……



 尼いもを使った焼酎「尼の雫」や日本酒などの試飲即売会が行われていたり、昨年の貝印スイーツ甲子園に初出場で、特別賞を受賞した育成調理師専門学校の製菓部のみなさんがお菓子を出店しておった!会場は大盛況で、売り切れが続出していたでござるよ!

「図書館で開催!歴史講座とミニコンサート!でござる!」

 中央図書館のセミナールームでは、尼崎市立地域研究史料館の河野殿や、兵庫県立博物館の堀田殿による、尼崎城について学べるセミナーが開催されておった!


 勉強嫌いの拙者でも楽しく歴史が学べるセミナーが終わって、図書館で復習をしていると……ムムッ!ロビーから、なにやら美しい音色が響きわたり始めたではないか!


 なんと!「Ripple」(リプル)によるミニロビーコンサートが開催されておったでござる!「Ripple」はピアニストのどんぐりようこさんと、フルート奏者のYURIEさんによるグループ。オリジナル曲はもちろん、誰もが知っている童謡をアレンジして、拙者が知っているものとは違う童謡を演奏されていたでござる!


 ロビーコンサートは、図書館の閉館後に開催されていたのにも関わらずこの盛況ぶり!普段は静かな図書館という空間で音楽を聴いて楽しめるのは、非常に良き体験でござった!

 さて今回の奉行日記いかがでござろうか?「第2回あまがさき城下町フェスティバル」の楽しいところ、面白いところが伝わっていると拙者うれしいでござる!
 それでは次回の更新も乞うご期待!



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