ごきげんさんに暮らすまち、尼ノ國

築城奉行日記

 みなさんこんにちは!でござる。毎日暑く、ついには蝉も鳴きだして、夏がやってきたでござるな~。そんな中、天守の屋根にシャチホコの取り付けが行われたのじゃ!本日は、そんなシャチホコ取り付けの様子を中心に紹介!の巻!

「圧巻!シャチホコ!でござる!」

 さて、シャチホコの取り付け日は、晴天に恵まれたでござる。


 普段は、作業着で作業をされる職人さんたちも、このシャチホコ取り付けの日だけは特別。かっこいい法被姿で作業をされておったぞ!瓦職人さんにとってシャチホコの取り付けはお祭りのように盛り上がり、それでいて神聖な仕事らしいのじゃ!そんな法被姿で大仕事を行う職人さんかっこよかったでござる~~!


 じゃじゃん!これが天守の屋根に取り付けられたシャチホコじゃ。写真の背景に注目でござる。尼ノ國が一望できる高さじゃ!拙者高所恐怖症なので、写真を見るだけでぶるぶる震えるでござる。

 さてさて、このシャチホコは胴部と尾部、ヒレに分かれておるのじゃ。


 これらをそれぞれ取り付けて、屋根とシャチホコを固定していくでござるよ。銅線を丁寧に巻きつけ、それぞれの部分をがっちりと固定するのじゃ。微調整を繰り返しながら、取り付けられたシャチホコはこんな感じになっておるぞ!


 こんな緻密な仕事を炎天下の中、地上約25メートルの高さで行う職人さんほんとにすごいでござる!


写真、天守屋根の両側に取り付けが完了したシャチホコ

 こうして、天守屋根の両端にシャチホコが取り付けられたのでござる!

 このシャチホコ、実は左右で大きさが違うのじゃ!雄と雌の区別があり、大きさが異なっているらしい。中央図書館側からみて左側のほうが雄。雌よりも2寸(約6センチ)大きいのじゃ。これはまた1つ、拙者賢くなっちゃったでござる。調子づいたので、もっと賢くなろうと中央図書館に立ち寄ってみることにした!

「中央図書館に城コーナー現る!でござる!」

 もっと勉学に励もうと中央図書館に立ち寄ると、なんと!お城に関する本がたくさん集められた城コーナーが設置されておるではないか!


 2階の一般閲覧室には、貸出可能なお城にまつわる本が集約されておった!お城の構造などが図解されている本や、日本全国のお城を紹介している本などがあったでござる。


 さらに、3階の参考室にも城コーナーが設置されておった。ここに置いてある本は館内での閲覧のみなのじゃが、日本のお城体系や事典など非常に面白そうな本がたくさんあったでござる!

 さて、尼崎城は上層からだんだんと作業が進められて、足場シートが取れていくそうじゃ。民たちも、中央図書館でお城のこと学び、帰りには尼崎城を眺めていってほしいでござる!

 それでは次回も乞うご期待!でござる。


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