学生生活

 平成29年10月7日(土曜日)若王寺にある、あまがさき・ひと咲きプラザで、みんなの尼崎大学のオープニングイベント「入学式」を開催しました。


画像、みんなの尼崎大学入学式ポスター

 今年、4月に開学した「みんなの尼崎大学」。学校教育法に基づく大学ではなく、教授もいません。「みんなが先生、みんなが生徒、どこでも教室」をモットーとする尼崎市の「学び」をテーマにしたまちづくりのコンセプトであり、学びを通じて地域を支える人材が育まれる環境を創ろうとするプロジェクトです。
 オープニングイベント「入学式」では、入学式風の式典を行った後、市内に数ある「楽しみながら学ぶことができる場」の中から、6つの事例を聞き、気軽に、楽しく、参加できる「みんなの尼崎大学」を体感していただきました。
 当日の様子をご紹介いたしますので、ご参加いただけた方もそうでない方も是非ご覧ください!


みんなの尼崎大学入学式次第pdf


開式の辞


 この日はあいにくの雨模様ではありましたが、約150人の方々のご参加のもと開催しました。


写真、みんなの尼崎大学入学式の会場外観

写真、開式の辞の様子

新入生誓いの言葉


写真、新入生誓いの言葉の様子

 次に、「新入生誓いの言葉」。素晴らしい言葉をいただきましたので、ご本人の了解のもと、紹介させていただきます。
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秋たけなわの好季節
私たち新入生は無事
入学式を迎えることが出来ました。
新入生一人ひとり
これから始まる
「みんなの尼崎大学」生活に
期待と不安で
胸がいっぱいです。
私の目標は
「一人でも多くの人と出逢う」です。
そのために、
尼崎大学では皆勤賞を狙います。
現役時代を反省し、
授業中の居眠りは絶対しません。
実りある学校生活を送ることを誓い
入学の言葉とさせていただきます。
平成29年10月7日
新入生代表
藤井 秀規
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祝電の紹介、学特の紹介、校歌斉唱


 みんなの尼崎大学のような取組は、コミュニティカレッジと呼ばれ、全国にこうした動きが広がっています。他のコミュニティカレッジからいただいた祝電を紹介し、市内の企業、事業所の皆様にご協力いただいている、みんなの尼崎大学の学生証を提示することで受けられる「学生特典(ガクトク)」の紹介をしました。
 その後、みんなの尼崎大学には、まだ校歌がありませんので、当日は尼崎にゆかりのある歌、キダ・タロー作曲の『ああ尼崎市民家族』を参加者全員で合唱しました。


写真、祝電の画像

写真、祝電の画像2

写真、祝電の画像3

写真、祝電の画像4

写真、祝電の画像5

学生代表基調講演


写真、学生代表基調講演の様子

 45万人の学生を代表して、稲村和美尼崎市長から「みんなの尼崎大学のこれまでとこれから」について、基調講演を行いました。
 尼崎では「誰かの」といった他人任せではなく、主体である「私」や「あなた」の学びを緩やかに結ぶことで、まち全体の学びが高まり、深まるようなまちづくりを目指しています。それがみんなの尼崎大学のコンセプトです。


「みんなの尼崎大学のこれまでとこれから」資料pdf


「楽しみながら学ぶことができる場」体験(模擬授業)


尼崎市立公民館


写真、尼崎市立公民館の様子

写真、尼崎市立公民館の様子2

 市内に6つある公民館では多様なジャンルの講座や事業が開催されています。そんな公民館の役割や取組をご紹介したあと、公民館で読み聞かせの活動をされている登録グループ「おはなしはうす」さんに読み聞かせを実演していただきました。


オトナテラコヤ


写真、オトナテラコヤの様子

写真、オトナテラコヤの様子2

 塚口さんさんタウンにて、およそ2年間に100回の講座を開催している大人の寺子屋=「オトナテラコヤ」の模擬授業では、講師の話は3割ほどで、その他は参加者のみなさんで対話を深める授業を体験いただきました。すぐに理解できるような学びは少なかったかもしれませんが、後ほどじわじわくるような学びの場がつくれたのではないかとのこと。


ビブリオバトル


写真、ビブリオバトルの様子

写真、ビブリオバトルの様子2

 立花ショッピングセンター街の小林書店で開催されている「本屋でビブリオ」を出張開催いただきました。入学式ということでこの日のテーマは「学」。この日のチャンピオンは5人の挑戦者のうち「失敗の本質」を話されたオノさんでした。


お魚ゼミ


写真、お魚ゼミの様子

写真、お魚ゼミの様子

 塚口の魚里本家で定期的に開催されている「お魚ゼミ」を出張開催いただきました。魚の流通の仕組みから、生食用とボイル用の牡蠣の違い、美味しい魚の見極め方まで、幅広くお話いただきました。


テラからはじまるこれからのハナシ。


写真、テラからはじまるこれからのハナシ。

写真、テラからはじまるこれからのハナシ。2

 テラからはじまるこれからのハナシ。略して「テラハ。」と愛称されている、上坂部の西正寺で社会問題等を学び、考え、語りあう会を出張開催いただきました。今回は「テラハ。」自体をテーマに地域や社会を考える「ミニ・テラハ。」を体験していただきました。


やんちゃんこ


写真、やんちゃんこの様子

写真、やんちゃんこの様子2

 「おもしろいね!これなに?やってみよう!」何事にも興味を持つ子どもを育てたいと活動して26年。読み聞かせやおもちゃ作りなど、阪急塚口駅前で楽しい活動を続けているやんちゃんこの模擬授業では、子育ての秘訣を学びました。


閉式の辞


 終わりには、それぞれの模擬授業の参加者の方から、どのような学びがあったのかなどを参加者全員に共有いただき、参加できなかった模擬授業の雰囲気を感じることができました。以上で、みんなの尼崎大学入学式は終了しました。
また、参加者全員に尼いもクラブさんより、尼いものお土産がありました。


写真、尼いもクラブの様子

写真、尼いもの画像

『【尼いもクラブからのお祝い】
「入学祝」と書かれた熨斗に包まれた尼いも。公害からの再生のシンボルに、と公害患者の方々が復活させた伝統のさつまいも。熨斗紙の裏には、なんと彼女らが作った「大学芋」のレシピが。自分の手でぜひ作ってみてください。
ささやかなお祝いですが「尼崎を学ぶ」きっかけになれば幸いです。』
とご提供いただきました。
誠にありがとうございました。


尼藷(尼いも)のいわれpdf


 市内には今日紹介したもの以外にも沢山の学びの場があります。それらを皆さんが「みんなの尼崎大学」を利用して緩やかに繋がることで尼崎の「まち」の学びに高めていく取組です。
 みんなの尼崎大学を応援いただける方は、いつでも、誰でもメンバー(学生)になることができます。みんなの尼崎大学には卒業はありませんので、皆様の応援をいつまでも心よりお待ちしております。


みんなの尼崎大学「入学願書」と「学生証」について


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