学生生活

写真、会場の様子

 平成30年1月19日(金曜日)午後に尼崎市中小企業センターで開催された「あまがさきビジネスプランコンテスト2017最終審査発表会」に参加しました。
 
 この取組は、尼崎から新しいアイデアとチャレンジ精神を持つ創業者を発掘し、オールあまがさき体制で事業化までサポートすることで、地域経済の発展につなげることを目的としています。
 昨年9月のエントリー以降、書類審査や面接審査を通過した6組の発表者が最終プレゼンテーションに臨みました。

 ちなみに応募条件は、市内・市外問わず、新たな商業・サービスの提供、ものづくりや地域の課題解決を目指すソーシャルビジネスなど、新規性・独創性のあるビジネスプランを保有している企業・個人の方が対象で、「創業を計画している方、または、創業後概ね1年以内の方」「第二創業を計画している方、または第二創業後概ね1年以内の方」という制約があります。


写真、会場の様子

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 今年度のグランプリは、「建設会社とダンプのマッチングで建設業を活性化!効率的に残土処分!」を提案した株式会社エイトライン代表取締役の杉本雄作さんが受賞しました。
 建設業の慣例として建設業者が残土の引取・処分の手配をしていたものを、引取・処分業者が手配を代行することにより建設業者は手間が省け、かつ工事業者間の取引を取り持つことが可能になり、残土のリサイクルは進み、空配車は減少、効率化が進み、利益率も高まるという提案でした。

 グランプリの杉本さんには副賞として、「ビジネスプランコンテスト2017グランプリ」受賞ロゴの使用権、尼崎創業支援オフィスAbiZ(アビーズ)のフリースペース1年間無料使用、「あまがさき産業フェア」へ1回無料出展及び出展サポートが贈られました。

 準グランプリは、発達障害児の『療育』よりもどちらかというと『学習支援』に重きを置いた、「パパがつくった!新しいタイプの学習支援型の放課後等デイサービス~発達障がい児の個性(凸)を伸ばし、未来を創造できる華やかな福祉を目指して~」の株式会社とっとリンク(放課後等デイサービス未来教室)代表取締役の平林景さんが選ばれました。

 そのほか、商店街の資源を有効活用する、まち全体のリノベーションを提案した「『まちリノベ』~商店街革新と、外国人おもてなシステム~」、日に日に通行人が減少する商店街で第二創業として始めた「地方特産の素材を使用したコールドプレスジュースの販売」、アメリカ海兵隊軍医の経験から着想した「肩こりを測って、介護予防と健康増進を促すヘルスケアサービス」、海外留学への経験をもとに下宿とホームステイを結びつけた「地域に根付いた新しい“一人暮らし”のカタチ=下宿ホームステイ」など多様な提案が揃っていました。

 昨年のグランプリ、準グランプリ受賞者による経過報告もあり、それを含めていずれの提案も、環境や障害者(児)、商店街の活性化、介護予防、人と人のつながりや安全安心など、多かれ少なかれ昨今の社会事情を反映し、社会課題の解決に向けた提言的要素が盛り込まれていたのが印象的でした。

 この取組は尼崎市、(公財)尼崎地域産業活性化機構、尼崎商工会議所、㈱日本政策金融公庫尼崎支店、尼崎信用金庫による「あまがさきビジネスプランコンテスト実行委員会」が主催しました。


写真、会場の様子

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