学生生活

 5月12日(土曜)に中央公民館で「ミーツ・ザ・福祉2018」に向けた企画会議「ミーツミーティング」に参加してきました。

 「ミーツ・ザ・福祉」とは、以前は、市が障がいを持つ方について理解を深めることを目的に開催してきた「市民福祉のつどい」イベントのことです。昨年から「提案型事業委託制度」により、知恵とアイデアが盛り込まれた提案をした民間団体に事業を委託をすることにしました。今年度で2回目の開催となります。

 今年度の「ミーツミーティング」は、今日が初日。これから、11月10日(土曜)の本番まで隔月で開催されます。


 冒頭に「ミーツ・ザ・福祉」について、昨年の様子や振り返りを含めて説明がありました。

 (昨年の様子はこちらをご覧ください。)

 次に、身体を動かして参加者同士が交流できるアイスブレイク。合図を手話と音の両方で行ったり、合図があると近くにいる人でグループを作るというルールなので、普段障がい者に接したことのない人でも戸惑いの壁を超えやすかったりなど、ゲームにも「ミーツ」の要素が入っています。


 続いて、テーブルごとのグループに分かれて、去年の課題や良かったこと、新たにやってみたいことについての話合い。

 私は同じテーブルの目が見えない方とどうやってコミュニケーションをとったらいいのだろう、どんな手助けができるだろうと探りながら、ゆっくりはっきり話すように心がけました。
 最初はどのように接したらいいか分からず、失礼がないようにと緊張していましたが、その方と直接お話したり、周りの人との関わりを見たりしているうちに様子が分かって、室内で移動するときは自然とお手伝いすることができました。視覚障がい者の誘導の場合、一般的には腕につかまるのだけど、その方は肩に手を載せれば大丈夫、ということも教えてもらいました。

 障がいのあるお子さんを持つお母さんは「去年は初めてだったから、まだまだ工夫できることはたくさんある。でも、一般の人が来てくれるようになったのが本当にうれしい。今まではバザーをしてもブース出展者同士で買い物をしていた。これでいいのかなとずっと思っていた。」と話してくれました。

 それから、会場で出た様々な意見をもとに、自分が関心のあること、担当したいことに分かれてチームを作ります。
 「作業所で作っている商品の魅力発信」、「ミーツの学校」(当日までの障がいに関わる学びのコンテンツづくり)、「休憩スペース兼出会いの場を演出する」、「ゲリラダンス」など、およそ30のユニークなプロジェクトが生まれました。


 また、会場には、テーブルで参加するのがしんどくなった人が離れて休憩できる場所もあります。

 オフィスワークに慣れている私には、「会議が苦手な人がいる」という発想自体がなかったなと気付かされました。

 「ミーツ・ザ・福祉」では、障がい当事者の人もそうでない人も、たくさんの人に関わってもらい、お互いの「ちがい」を大切に生かしながらイベントを作っていきたいとのことです。



 企画会議の段階から、誰もが無理せずに居心地のいい空間を作っていく「ミーツミーティング」。
 次回以降の日程は次の通りです。

 第2回 7月7日(土曜)14:00-16:30 中央公民館 
     「イベントの内容・仕掛けを深めよう!」
 第3回 9月1日(土曜)14:00-16:30 中央公民館
     「伝えること・情報発信について考えよう!」
 第4回 11月3日(土曜)14:00-16:30 中央公民館
     「イベント当日に向けて最終調整!」

 お申込みは、「ミーツ・ザ・福祉ホームページ」をご覧ください。


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