学生生活

 10月13日、武庫川髭の渡し(ひげのわたし)コスモス園が開園したので、さっそく写真を撮りに行ってきました。

 平成15年に誕生した花の名所ですが、誕生のきっかけをご存知ですか?
 かつては不法投棄や不法耕作が多い河川敷でした。それをきれいにしようと立ちあがった「髭の渡し花咲き会」の皆さんをはじめとした地域の方々が努力を重ね、今のきれいなコスモス園になっています。

 髭の渡し花咲き会さんのお話によると、開園から16年、工夫を重ねながら今の形になってるそう。運営の裏話を、ちょっとご紹介します。




昔はチューリップ園だった?!


 河川敷の整備が目的のコスモス園ですが、昔チューリップを植えていたことがあったそうです。ただチューリップは見頃が短く、多くの人に楽しんでもらいづらいということでコスモスになったとか。

なんか武庫川のコスモスちっちゃくない??

 武庫川のコスモス、背丈小さいなーと思ったことありませんか?実は、種をまく時期を遅らせることで高さを調整しているそうです!子どもや車いすの人から見にくいという意見があったことから、みんなが楽しめるよう、背丈が低いコスモスを咲かせるようになったとか。

コスモスの種は再利用?新品?

 毎年たくさん咲くコスモス。咲き終わったコスモスからは翌年用の種を採取することができます。しかし、このコスモス園では、毎年新しく手に入れた種をまいています。そう聞くと、去年の種をそのまま使えばいいのに!勿体ない!と思いませんか?
 実は、これにもちゃんと理由があります。去年の種を使うと、翌年咲くコスモスは背丈がバラバラになってしまうそうです…!(なぜかは分かりません)なので毎年、新しい種をまいて育てているんだとか。
 因みに、咲き終わったコスモスから採れる種については、皆さんが自由に持って帰れるようになっています。

 毎年毎年工夫をしながら運営しているコスモス園。開園までに、8月26日には種まきを、10月12日にはみんなで清掃するなど、今年も、有志のグループさんや地域の人々のご協力・ご尽力で開園しています。




 会の皆さんに加え、地域の皆さんや小学生の協力もあって約550万本が美しく咲いています。
 10月下旬から見頃を迎えていますので、ぜひ遊びに来てください!


【番外編】
 サンテレビさんに10月22日、髭の渡しコスモス園を取材して頂きました。長年取り組んで来られた皆さんの努力が報われた瞬間です。




(武庫地域振興センター 地域活動支援担当(みんなの尼崎大学特命記者))


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