学生生活

 12月2日(日曜)朝10時から、コープ園田2階にあります「みなくる☆そのだ コープさんとこ」にて、みんなの尼崎大学出張講座「スッキリ解決!災害時のトイレ問題」を開催しました。9月に予定していたこの講座。台風の接近により延期となっていました。


出張講座の様子
みんなの尼崎大学では、コープこうべ2階「みなくる☆そのだ コープさんとこ」で毎月第2土曜日に出張講座を開催しています

 今回の講師はトイレに関する専門家で「チーム・トイレの自由」代表の長谷川高士さん。
 トイレ専門店はせがわせつび(株式会社長谷川設備工業)代表取締役でもあり、防災トイレアドバイザー、トイレジャーナリストとしても活動をされています。

 長谷川さんは愛知県在住ということで、今回は出張講座初のインターネットによる講座中継を行いました。
 会場では、長谷川さんの講義を聞いて感銘し、今回の講座の企画立案した、整理収納アドバイザーで防災士、防災備蓄収納マスタープランナーなどの資格をもつ山口麻里さんに実技などの指導補助をしていただきました。


出張講座の様子
スクリーンに写っているのは講師の長谷川高士さん、中央の女性が会場講師の山口麻里さん

 長谷川さん曰く、「人間は平均1日7回程度トイレで排泄をしているにも関わらず、災害時には水が出ない、不衛生などの理由によりトイレの使用を我慢したり、水分補給を控える人も多く、なかにはエコノミー症候群となり残念ながら命を落とす人も」
 また「災害時には下水管が途中で折れていることもあり、自宅は問題がなくても、うかつに下流に水を流さない方がよいことも多く、バケツを使っての排水も問題」とお考えです。
 
 そこで、手間はかかりますが、排泄のたびに毎回、排泄物を凝固材で固める「水を使わないトイレの使い方」を説いて回られています。


簡易トイレを用いた模擬ワークの様子
インターネットの中継画面から災害時のトイレの使用方法を習います

 そして「いざという時のために練習(体験)しておくことがもっとも大事」ということで、模擬トイレを用いたワークも体験させていただきました。

 実際に、山口県では貨物船事故により橋に設けられた給水管が壊れ1ヶ月に渡る断水があったり、高層マンションでは、停電でも給水ポンプが作動せず止むを得ずトイレが使えないこともあると聞いて、利用できて“当たり前”の生活に今一度、見直しや備えが必要なのだと感じました。


模擬トイレを用いた体験ワークの様子
模擬トイレを用いて体験しました

 次回のみんなの尼崎大学出張講座は12月8日(土曜)午後1時30分から同所にて、みんなのサマーセミナー初代実行委員長で、英語・ロシア語の観光ガイドや外国語講師をされている加藤学さんをお招きして、「人生を輝かせるためのボクのアプローチ~教員、農業、観光ガイドの仕事を通じて感じること~」を開催します。

「南京玉すだれ」や「ガマの油」でひきつけ、豊富な歴史知識と流ちょうな語学力でお客様をうならせる…そんなガイドを目指してはいるのですが、実際は方向音痴で失敗ばかり。そんなボクの奮闘ぶりを聞いてくださいますか、とのことです。
 どうぞお越しください。


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