学生生活

 12月21日に園田東中学校で「アマガサキ・トゥ・ザ・フューチャーカードゲーム2(ATTF2)」を体験してもらいました。
 これは、まちで聞いたお悩みを、尼崎にあるお宝(地域資源)を使って解決策を考えるカードゲームです。

 ①尼崎のまちで起きている問題を知ってもらう
 ②尼崎のまちにあるお宝、いわゆる地域資源を知ってもらう
 ③カードゲームを通じて、自分だったらどうするか、なにができるかと“自分ごと”にしてもらい、行動の一歩にしてもらう

 ことを目的としています。


 なぜ、市役所がこんなカードゲームを作ったのか?
 そもそものきっかけは、尼崎市が平成28(2016)年度に制定した「尼崎市自治のまちづくり条例」です。
 
 この条例には市民みなさんでシチズンシップ(市民力)を高めよう!という目標があり、子どもたちのシチズンシップを大人も一緒に磨いていければ…と思い作成したものです。
 ちなみにこの平成28年は尼崎市が市制100周年を迎えた年なんですよ。


カードゲームの様子
親がまちで聞いたお悩みを読みあげ、全員がお宝カード(赤いカード)を使って解決策を考えます。お悩みを読んだ親の人が誰の案が一番良かったかを決めます

 この日は園田東中学校の全2年生、6クラス約200人の生徒のみなさんが一斉に体験しました。
 私たちスタッフも6班体制で臨まないといけなかったため、通常のみんなの尼崎大学事務局スタッフに加えて、このカードゲームの開発を手伝ってくださった市民の有志のみなさんにも応援いただきました。

 その数、総勢18名!で園田東中学校へお邪魔してきました。


 ゲームを体験した生徒たちの感想を紹介しますね。

 「ふだんふつうに使っていたり、見たりしているものも、誰かのためになるんだと思いました」
 「すごく面白かったです。他の人の意見も聞けて「こういうのもあんのか!」とか思いました」


ゲームの前に90枚のお宝カードを使ったカルタ大会でウォーミングアップ
どんなお宝カードがあるのかな~?ゲームの前に90枚のお宝カードを使ったカルタ大会でウォーミングアップ

 「尼崎の住民が実際に思っている、お悩みがたくさんあったのでビックリしました。尼崎がいいまちだと知ってもらえるようにするために、どうしたらいいか考えさせられました」
 「いつも何とも思っていないものでも、いろんなものと組み合わせれば、役に立つんだなと思いました」
 「尼崎の人たちの本音や不満に思っていることがよく分かった。自分にもできることがあると思うので、そういったことはなるべくしていきたいと思った」


 50分間のゲーム体験中には校長先生にも覗いていただき、終了後には2年生担任の先生方と振り返りも行いました。

 先生方の感想は、、、
 「生徒たちが楽しそうに取り組んでいてそれがよかった」
 「ゲームということで、普段無口な生徒も発言をしていた。またその答えが良くて。それが聞けたのがよかった」
 「このゲームをどう自分ごとに落とすのか、もうひと工夫が必要」
 「楽しそうで、ついつい生徒と一緒に参加してしまいました(笑)」
 
 といったご意見をいただきました。


 まちの中で起きてる困りごとに対して自分が何ができるか、を考えるこのゲーム。
 いろいろな先生との出会いの中で実施に至ってます。本当にありがとうございます。
 そして次回は大庄中学校の1年生、全6クラスを対象に実施してきます。


実施後お時間をいただき先生方とディスカッションしました

この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局 立石孝裕

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