学生生活

 1月9日(水曜)に、2019年初めての学生相談室を開催しました。

学生相談室とは?

 毎月第2水曜日の9:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザ ひと咲きタワー8階「みんなのロビー」で開いています。「尼崎でこんな活動・事業をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるのだけど、仲間が足りなくて」「あまりアイデアは出せないけど、お手伝いをしてみたい」など、活動の場を見つけたり、広げたい人が相談できる1日です。
 参加者同士が交流できるコアタイムとして、
・ランチミーティング(12:00〜13:30)
・放課後ミーティング(19:00〜20:30) という時間があります(ランチミーティングにはお弁当をご持参ください)。
 それ以外の時間では、相談員(コーディネーター)への個別相談をすることもできます。

 寒波到来の中、今回も多くの参加者が集まりました。この日は天気が良かったので、ひと咲きタワーからの眺望もひときわ素晴らしかったです。では早速、1日の様子を振り返ってみましょう。

個別相談タイム(9時〜12時、13時半〜19時)

 朝一番でやってきたのは、阿波踊りチーム「深雪連(みゆきれん)」の池元幸代さん。池元さんのお母さんは阿波踊りの発祥の地である徳島県出身で、15年前に伊丹市でチームを結成したそう。現在は、伊丹市や尼崎市に住む小学2年生から80歳までの約35人が所属しています。

 しかしメンバーの3分の2が65歳以上と言う状況から、将来を見据えて新規メンバーを募集したいという相談でした。まずは、認知度を上げるため出演の機会を増やしたいとのことだったので、ちょうど別件で相談に来ていた商店街でイベントを開催している方をご紹介。
 商店街のイベントに出演するという方向でとんとん拍子に話が進みました。


その他にも尼崎市国際交流協会さんや、保健師さん、ホンモノの大学生にもお越しいただきました

ランチミーティング(12時〜13時半)

 お昼ご飯を持ち寄って、みんなでワイワイと食べながらお話しするランチミーティング。
 今回は19人が参加。4つの相談テーマと、お知らせが1つありました。
 今回の相談テーマは、

  • ビブリオバトルとまちづくり
  • 身体障害者福祉センターのボランティア養成
  • みとりまちフェスプレイベント
  • うたと音楽で介護予防 の4つ。

 ビブリオバトルとは、参加者がお気に入りの本を持って集まって、おすすめしあうというゲーム。
 湯川智恵子さんは、これまで尼崎市内でビブリオバトルを40回以上開催してきましたが、本好きな人たちの集まりにとどまっていると感じているそう。「本を通じて地域の人と仲良くなりたいんだけど…」と話します。
 参加者からは「既存のコミュニティに出張して、その場に合ったテーマでビブリオバトルを開催してはどうか」や「フラッシュモブのように人がいる場所で突然ビブリオバトルを行ってみてはどうか」などの意見が出ました。


学生相談室初参加の湯川さん。次回のビブリオバトルは3月16日(土)10時から園田地区会館で

 身体障害者福祉センターの塚原敏美さん、酒井千彰さんからは、身障センタ―に関わってくれるボランティアさんを増やしたいというご相談。来年度は希望者に向けて連続講座を予定しています。
 参加者からは「『ミーツ・ザ・福祉』というイベントの『ミーツの学校』企画と共通する部分があるので連携してはどうか」「一方的な講義だけではなく、プログラムの後半は参加者と一緒に作っていってはどうか」という意見が。


身体障害者福祉センターのお2人。資料も持ち込んでやりたいことを説明します

 このように参加者からの相談について、その場に集まった参加者みんなで知恵を出し合ってお節介するのが、ランチミーティングと放課後ミーティングです。

放課後ミーティング(19時〜20時半)

 19時からの放課後ミーティングには、13人が参加しました。いつもより参加者が少なめだった分、それぞれのご相談をじっくり聞くことができました。今回出た相談テーマは「大人のおそうじ塾」と「キタオオサカ大学」の2つ。また「尼崎城プラモ部」と「尼崎藩の槍術(そうじゅつ)」についてお知らせがありました。


まずは自己紹介からスタート。今回は年末年始の思い出を発表しました

 「尼崎城プラモ部」からは、尼崎城のシャチホコ部分のプラモデルを製作するため、11月にスタートしたクラウドファンディングが目標額を達成したという御礼の報告でした。発起人の綱本武雄さんは「ちょうど1年前の放課後ミーティングで相談したのをきっかけに仲間が増えました。ようやく形になりそうです」と話していました。


「尼崎城プラモ部」のクラウドファンディングは、161人の支援者から112万円が集まったそう!

 また「大人のおそうじ塾」のテーマを出したのは、尼崎市築地にある株式会社栄水化学でアルバイトをしている松井萌さんと、インターン生の畠山雅行さん。子ども向けのお掃除講座「エコピカはかせのおそうじ塾」を開催している栄水化学ですが、今回、2人で大人向け講座を初企画。その講座を広く知ってもらいたいという相談でした。
 参加者からは「鏡がピカピカになるなら、ビフォーアフターの写真を強調するといいかも」や「重曹などのナチュラル洗剤売り場にチラシを置いたらどうか」などのアイデアが出ました。2人は「参考にします!」と意気込んでいました。

  「エコ、安い、安全なナチュラル系洗剤を使いこなそう!オトナのおそうじ塾」
  日時 平成31年2月2日(土)11時〜12時(開場10時30分)
  場所 中央地域振興センター・コミュニティホール(阪神尼崎駅からすぐ)
  参加費 500円(参加者全員に水あかを落としシートをプレゼント)
  詳細 https://www.facebook.com/events/309739003000719/


参加者からの好き勝手なおせっかいに運命共同体として立ち向かう2人

 さらに今回は参加者の高橋仁司さんから、「UTU(うつ)語り部」として活動する斎藤潤さんへ手作りロゴマークのプレゼントが(斎藤さんの活動についてはこちら)。高橋さんは斎藤さんの活躍ぶりを見て、ロゴマークが必要になるのではと思ってこっそり作ってみたそう。
 残念ながら今回の放課後ミーティングに斎藤さんは参加していなかったのですが、メールでお知らせしたところ、大感激のお返事が届きました。


こちらは放課後ミーティングの板書。気になる話題はありますか?

 このように、みんなの尼崎大学生同士で、お互いの活動にお節介したり応援しあえる学生相談室は、毎月第2水曜日の朝9時から夜21時まであまがさき・ひと咲きプラザ ひと咲きタワー8階「みんなのロビー」で開催しています。ちなみに、みんなの尼崎大学には、その場ですぐに入学できるのでご安心を。(もちろん無料)
 次回は2月13日(水)。相談員一同お待ちしております。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局 立花 莉絵子(5月に尼崎へ引っ越しました。駅名と名前が同じなのですぐに覚えてもらえます)

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