学生生活

 5月8日(水)に、令和初の「みんなの尼崎大学 相談室」を開きました。大型連休明けのこの日は、朝から夜までたくさんの人で賑わいました。

「みんなの尼崎大学 相談室(みんなの相談室)」とは…
 毎月第2水曜日の9:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザひと咲きタワー8階「みんなのロビー」で開いています。「尼崎でこんな活動・事業をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるのだけど、仲間が足りなくて」「あまりアイデアは出せないけど、お手伝いをしてみたい」など、活動の場を見つけたい人や広げたい人が相談できる1日です。
参加者同士が交流できるコアタイムは、
・ ひるのミーティング(12:00〜13:30)※お弁当をご持参ください
・ よるのミーティング(19:00〜20:30)
それ以外の時間で相談員(コーディネーター)へ個別相談をすることもできます。

個別相談(9時~12時、13時半~19時)

 この日は、建築家の岡崎勝宏さんをリーダーにみんなのロビー壁面に「みんなの棚(というか桟(さん)」を設置。この棚には、みんなの相談室に集まるまちの人たちの特技や自己紹介をカード化した「おたからカード」を飾る予定です。


棚(というか桟)になる細い木材をノコギリで切断しているところ

壁に水平な印をつけるために、秘密兵器(チョークの粉がついた紐)が登場

木材にビス用の穴を開けているところ

ドライバーを使う作業は、大きな音と震動にびっくり

高いところは先生にお任せして…完成!

「おたからカード」を見れば、同じ時間に居合わせなかった人にも出会うことができます。これからどんどんカードが増えていくのが楽しみです。相談室に来られたときには、ぜひカメラを持っているスタッフにお声がけ下さい。

ひるのミーティング(12時~13時半)

お昼ご飯を食べながら相談したいことを話す「ひるのミーティング」。今回は19人が参加しました。


ご飯を食べながらだと、はじめましての人とも和やかな雰囲気

 ミーティングでは、参加者の皆さんから話合いたいテーマを募ります。
今回は4つのテーマが挙がりました。
・ もぐもぐまつりの実行委員メンバー募集
・ 小田のまなびヤ!のセンセイ募集
・ 英語のキャンプについて一緒に考えたい
・ AEDと心肺蘇生について知ってほしい

初参加した栫玲子さんは、「チーム光」として園田地域でAEDと心肺蘇生の講習を行っています。多くの人に活動を知ってもらい、いざというときに命を助けられる人が増えてほしいとのこと。


ハート型のクッションは必要な強さで押せると音が鳴る仕組み

救急車が来るといわれるまでの数分間でも、一人でやるとなるとかなり息が切れます

 「英語のキャンプについて一緒に考えたい」というのは、高校で英語の教員をしている赤松魁さん。「英語しか使ってはいけないキャンプを高校生向けにやってみたい。学校では教えない英語の表現を、楽しみながら学んでほしいと考えています」と場所やプログラム内容について相談を持ちかけました。参加者からは「キャンプの動作と英語を組み合わせることで、動作ごと記憶にのこるのでは」や「外国人と交流に力を入れている事業と連携するのはどうか」などの意見が出ました。


実は赤松さんはラガーマンでもあり、今年開かれるラグビーのワールドカップでは海外選手の通訳を務めるそう

ミニトーク(18時~18時40分)

 今回のミニトークは、前回相談室で「大阪おせっかい研究所」の皆さんから現在制作中と相談のあった「おせっかいすごろく」を体験してみました。「おせっかいすごろく」は、関西に来た外国人観光客に対して、目的地までの移動方法や観光案内などをおせっかいするロールプレイングゲームとのこと。


満員の相談室から、希望者を募ってレッツトライ

「大阪名物のお土産は?」や「通天閣までの道を教えてください」などが書かれた手づくりのカード

 実際に遊んでみたことで課題や改善のポイントが分かり、参加者からは「おせっかいを評価する基準が分かりにくい」や「競うポイントが無いので、勝ち負けが決められないのでは」などの意見がでました。

 自分の考えていることを話してその場に集まった人から、ひとりでは思いつかないようなアイデアをもらうこともできるのがミニトーク。「まだ人前で話すほど自信はないけど、話しをしてみたい」や「完成前のものを試してほしい」という人にはピッタリの時間です。

よるのミーティング(19時~20時半)


夜景を見ながらゆったりとしたソファでスタート!

 今回皆で話し合ったのは、「子ども向け和太鼓教室のアイデア」。相談を持ちかけた阪本嵩仁さんは、2週間にわたるアメリカ公演から帰国したばかりという、プロの和太鼓奏者。そのかたわら、尼崎市内の和太鼓教室で子どもに和太鼓の楽しさを教えています。「豪華客船に乗ってセレブの前で演奏したこともあります。」という阪本さんに一同興味津々。

「昨年は体験講座の最後に発表会というステージを用意して、数人がグループに加わってくれました。今年は発表会ができないのですが、何か子どもたちに興味を持ってもらえるアイデアはありませんか」と呼びかけました。参加者からは、「発表の場が必要なら園田競馬場で開く園田カーニバルで披露してみませんか」という提案や、音を出せる練習場所の確保が難しいという話から、尼崎の森中央緑地などの練習場所の候補が集まりました。


現在、青少年センターを拠点に活動する「楽鼓組」を率いる阪本さん

 こんな風に、朝から夜まで「尼崎でこんなことをやってみたい!」という思いを持った人が集まるみんなの相談室。次回は6月12日(水)。9時から21時までみんなのロビーで開催していますので、興味のある人は一度訪れてみてくださいね。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

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