学生生活

 8月7日(水)は、ひと咲きタワー8階のみんなのロビーで7月の「みんなの尼崎大学 相談室」を開きました。いつもは第2水曜日に開催ですが、8月はお盆と重なるので1週間前倒しで開催しました。

「みんなの尼崎大学 相談室(略して、みんなの相談室)」とは…  毎月第2水曜日の9:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザひと咲きタワー8階「みんなのロビー」で開いています。「尼崎でこんな活動・事業をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるのだけど、仲間が足りなくて」「あまりアイデアは出せないけど、お手使いをしてみたい」など、活動の場を見つけたい人や広げたい人が相談できる1日です。 参加者同士が交流できるコアタイムは、 ・ ひるのミーティング(12:00〜13:30)※お弁当をご持参ください ・ よるのミーティング(19:00〜20:30) それ以外の時間で相談員(コーディネーター)へ個別相談をすることもできます。 

ひるのミーティング(12時〜13時半)

 お昼ご飯を食べながら相談したいことを話す「ひるのミーティング」。今回は少し人数が少なかったので、いつもよりゆったりスタート。

 今回の相談事は、
・ amare(あまり)のこと
・ 瓦宮ジャズフェス復活したい!
・ オープンキャンパスのテーマ「オトコらしさ、オンナらしさ」の難しさについて  の3つ。

 「amareのこと」の相談を持ちかけたのは、廣瀬有哉さん。廣瀬さんは、杭瀬の市場で空き店舗を借りて、「amare」というコミュニティスペースを作るそう。「amare」は、かつて塚口さんさんタウン内にあったコミュニティスペースの名前です。2017年に塚口さんさんタウン3番館の建て替えに伴い閉鎖しましたが、その名前と思いを引き継ぎ、廣瀬さんが新しい空間を作っていくのだとか。

 現在は内装工事を行ったり、これからの活用方法を考えている段階で、いろんな人のアイデアを取り入れようと、ひるのミーティングに参加。「広さは20㎡ほどで、市場の中にあります。ここは、いろんな人にとっての挑戦できる場になってほしいと思っています」と説明する廣瀬さん。参加者からは、「床に座ることも、椅子を出すこともできる空間にしては」「市場が閉店した夜に、通路全体を使って肝試しのイベントをしては」などのアイデアがありました。
 また、「廣瀬さん自身がこれをしたい、これをやり遂げたいというのがあるといい」「以前の『amare』にあった『オトナテラコヤ』のような看板コンテンツがあれば」という意見も。


amareのチラシを持って話をする廣瀬さん

いつもひるのミーティングに参加している小規模作業所ポレポレハウスの河原隆子さんからは、「私たちは特に何か話したいことがある訳ではないけれど、居心地の良い場所なので、ひるのミーティングに参加しています。amareもそんな風に人が集まる場所になればいいですね」と応援が。これからオープンに向けて準備を進めるそうなので、興味のある人は訪れてみてくださいね。詳細はこちら


「私たちも遊びに行きますね」と河原さん

 「瓦宮ジャズフェスを復活したい!」というテーマを出したのは、杉原豊弘さん。「瓦宮ジャズフェスティバル」は、2011年に瓦宮に住むジャズ好き5人で立ち上げたイベント。一昨年に会場が使えなくなったことで閉幕しましたが、「とても楽しかったと言われたり、また再開しないの?と聞かれたりするので、どうにか復活できないかと考えています。どこか良い場所を知りませんか?」と投げかけました。すると、ひと咲きタワーのあるあまがさき・ひと咲きプラザの敷地、amareができる杭瀬の市場などのアイデアが出ました。
 歌うのが好きで、コーラス活動もしているという杉原さん。「場所がなければ瓦宮でなくてもいい」「皆で楽しめればジャズでなくてもいい」と話しているうちに、どんどん寛容になっていき、参加者から笑いの起こる一幕も。


「今回からは瓦宮以外の地域で開催することも考えている」と話す杉原さん

 よるのミーティング(19時〜20時半)

 19時からのよるのミーティングには、14人が参加。今回は、3つの相談事が持ちかけられました。テーマは、
・コードアップゲームズの改良
・中高生の集まる場作り
・お寺のハコモノ活用法 の3つ。

 
 「中高生の集まる場作りの方法に悩んでいる」と話すのは、保健師、思春期保健相談士をしている桑原陣さん。ツイッターでは10代のための相談窓口をenGrab(えんぐらぶ)という名前で情報発信しています。10代の子と思われるアカウントをどんどんフォローしていく作戦で徐々にフォロワーが増えてきてはいるものの、必要な人に必要な情報が届いていないと感じているそう。
 また、居場所づくりとして8月より実際に集える場を月2回、塚口南地域学習館に開設。初回は中高生が来なかったとの相談に対し、「ボードゲームを置いてはどうか」や「駄菓子屋さん風にしてみてはどうか」という意見のほか、「中学生になって、困った子がいきなり新しい場所に通いだすことはなかなかない。小学生のうちから接点を作っておくことが大事ではないか」という意見が参加者から出ました。


桑原さんの熱い思いに、参加者もそれぞれ真剣に話し合います

 「お寺のハコモノ」のテーマを出したのは、上坂部にある西正寺の住職・中平了悟さん。お寺の敷地内に6畳と8畳の離れがあるそうで、そのスペースを活用できないかという相談でした。参加者からは「あえて何もない白い部屋にしたらおもしろいのでは」や「基本に立ち返り宿坊として民泊できる場にしては?」や「『BOZU—BAR』として日替わりでお坊さんがバーのマスターになって人生相談を聞く」などのおもしろい意見が。中平さんは、近隣のコミュニティスペースと競合しない、お寺である意味のある場にしたいと話していたので、どんな新しい空間になるのか楽しみですね。


中央で説明する中平さん。みんなで中平さんの相談事におせっかいします

 次回のみんなの相談室は、9月11日(水)9時から21時まで。次回はいつも通り第2水曜日に開催しますので、お間違いのないように。相談員一同、みなさんのご参加をお待ちしております。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

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