学生生活

 5月13日(水)は、みんなの尼崎大学相談室をオンラインで開きました。先月は「ひるのミーティング」と「よるのミーティング」のみオンラインで実施しましたが、今回は朝11時から夜21時までオンライン会議システム「zoom」をつなぎ続けての開催に挑戦しました。

「みんなの尼崎大学 相談室(略して、みんなの相談室)」とは…
 毎月第2水曜日の11:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザひと咲きタワー8階「みんなのロビー」で開いています。「尼崎でこんな活動・事業をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるのだけど、仲間が足りなくて」「あまりアイデアは出せないけど、お手伝いをしてみたい」など、活動の場を見つけたい人や広げたい人が相談できる1日です。今は集会を開けないのでオンラインで開催しています。
参加者同士が交流できるコアタイムは、
・ ひるのミーティング(12:00〜13:30)※お弁当をご用意ください
・ よるのミーティング(19:00〜20:30)
それ以外の時間で相談員(コーディネーター)へ個別相談をすることもできます。

ひるのミーティング(12時〜13時半)

 ひるのミーティングは、それぞれの場所からお昼ご飯を食べながらスタート。「レンジでチンする音聞こえました?」や「そばをすするので、音声はミュートにしておきます」など、生活感のあふれる話題で始まりました。
 今回持ち込まれた相談事は、
・ コミュニティスペースのマップを作りたい
・ オンラインでコミュニティカレッジ討論会
の2つ。


 まずは西山さんが持ちかけた「コミュニティスペースのマップを作りたい」の相談から。昨年度開催したまちじゅう学祭実行委員会の中で出た、アイデアを実現したいとの相談事。コミュニティスペースとは、まちの中で人との交流の場となっている拠点のこと。「コミュニティスペース」を名乗っている場所もあれば、銭湯や本屋さんがそうなっている場合もあると西山さんは云います。「コミュニティスペースを運営している人の顔が見える紙のマップを作りたいと考えています。情報が手に入ったらイベントに参加したいと思っている人が、このマップを見て参加するきっかけになれば」と西山さん。

 参加者からは「随時更新できるように紙媒体ではなくネットの方が良いのでは」、「コミュニティスペースをみんなで見て回りながら、情報を集めるのはどうか」、「純喫茶を紹介するオンラインイベントに参加したところ、マスターではなく常連客が紹介したり、途中にクイズがあったりして面白かった」などのアイデアがありました。秋からの活動スタートを目指して、西山さんをリーダーに動き出すとのことです。


接続に1時間かかった参加者も。ようやく参加できたときは、参加者一同感動しました!

個別相談(11時〜12時、13時半〜19時)

 「依存症をテーマにオンラインゼミを開きたい」という相談を持ち込んだのは、尼崎市こども青少年課の内田さん。仕事で依存症患者本人だけでなく家族を含めた支援を行ってきた他、1年前からは有志で対人援助や児童虐待、依存症をテーマに学ぶ「尼崎ソーシャルワーク研究会」を開いてきたそう。これまではクローズドな会でしたが、みんなの尼崎大学オンラインゼミとして裾野を広げて開催したいとの相談でした。

 依存症と一言にいっても、「プロセス依存」「物質依存」「関係性の依存」などさまざまな種類があるそうですが、依存の構造はどれも同じなのだそうです。話を聞いているうちに、誰しも依存とまではいかなくても、「分かっちゃいるけどやめられない」ことがある気がしてきました。

 自分の中にある「ちょっとだけ当事者」な部分に目を向けながら、より深刻な状況に陥ってしまった人へどのように関われるのかを考えるオンラインゼミを6月9日(火)14:00~16:00に開講します。詳細はこちら


オフラインの相談室同様、個別相談は別の部屋に分かれて話します。

その他、多世代交流を増やしたいという高校生や、尼崎のまちづくりについて知りたいという方のご相談がありました。

よるのミーティング(19時〜20時半)

 19時からはよるのミーティングがスタート。今回は19人が参加しました。持ち込まれた相談事は、
・ カリー寺基金プロジェクトについて
・ オンライン公民館をしたい
・ オンラインでできる国際交流 の3つ。

 「オンライン公民館をしたい」のテーマを出したのは、事務局の若狭さん。先日、福岡県久留米市で開かれた「オンライン公民館」というオンラインイベントが面白かったので、尼崎でも開催できないかとの相談でした。オンライン公民館とは、朝から夕方まで時間を区切ってさまざまなテーマで講座やワークショップが開かれるイベント。ラジオのように聞き流すだけでもOKで、気軽に参加できるそう。尼崎で開催するならどんなテーマが良いか、アイデアを出し合いました。

 「その企画に興味があります」と言ったのは、「オンラインでできる国際交流」に悩む尼崎市国際交流協会の古川さん。予定していた事業の多くが中止になってしまい、オンラインイベントの可能性を試そうと考えているそうです。参加者からは「外国の料理を作って、みんなで晩ご飯を食べてはどうか。」「乾杯の発声をいろんな国の言葉でしたり、外国ならではのマナーを教え合ったりしたら楽しそう」という声が。

 「最近は、毎日そんたく(孫託:孫の子守り)しています」というトンチの効いたあいさつで場を沸かせた高橋さんからは、「私はカラオケ教室の先生をしているので、オンライン公民館でも講座ができますよ」と手が上がりました。ちょっとだけ体験してみようと、高橋先生指導のもと、みんなで細川たかしの「北酒場」をカラオケしてみました。


歌詞が分かるメンバーと全くわからないメンバーに二分されました。

 オンライン公民館は、みんなのサマーセミナー実行委員会が中心に、5月31日(日)に開催することになったと続報がありました。「世界の食卓から」と「ムズムズ演歌塾」もばっちりプログラムになっています。詳細はこちら


 次回のみんなの相談室は、6月10日(水)11時から。今回同様オンラインで開催予定。次回はテーマを決めて話し合う時間をつくってみようと考えています。
 今回初参加した高校生は、好きな漫画について語るコーナーを企画すると名乗り出てくれていますので、興味のある時間に気軽に参加してみてくださいね。もちろん個別相談も受付けています。事前に内容を事務局にお知らせいただければ、よりスムーズにご案内できます。
 それでは来月もお目にかかれることを、相談員一同楽しみにしています。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

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