学生生活

2021年はじめてのみんなの尼崎大学相談室。書初めコーナーを作るなど、お正月らしさを出しながら開いた様子をご紹介します。

「みんなの尼崎大学 相談室(略して、みんなの相談室)」とは…
 毎月第2水曜日の11:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザで開いています。「尼崎でこんな活動・事業をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるから、仲間がほしい」「何ができるか分らないけど、お手伝いをしてみたい」など、活動の場を見つけたい人や広げたい人が相談できる1日です。
参加者同士が交流できるコアタイムは、
・ ひるのミーティング(12:00〜13:30)
・ よるのミーティング(19:00〜20:30)
それ以外の時間で相談員(コーディネーター)へ個別相談をすることもできます。

ひるのミーティングは、開学以来初の参加者ひとり開催


アマブラリ1階の会議室でミーティングを開催

 今回のひるのミーティングは、みんなの相談室は初参加のおひとりだけ。当日中に緊急事態宣言が発出されるという日だったので、不要不急の外出を控えた尼大生が多かったようです。現地では初参加の垣内さんのお悩みを、相談員一同でじっくり考えました。

 垣内さんは「英語でキッズヨガ」と「子どもの食育」がしたいと考えているけれど、どのように広めたら良いかというご相談。現在はキッズヨガの認知度が低いので、知ってもらう入口として、まずはママヨガやベビーヨガのレッスンをしているそう。「キッズヨガでは心のコントロールができるようになります。体を動かしながらだと英語が覚えやすいので、ヨガと英語を掛け合わせています」と垣内さん。


キッズヨガインストラクターの垣内さん

 小さい頃は体が弱かったそうですが、食事を勉強することで健康になった経験から、子どもに食育を教えたいと考えているのだとか。管理栄養士として働いていた実績もあり、「子どもの体の外側はヨガで、内側は食事で整えたいです」と力を込めます。
 相談員からは「まずは知ってもらうことが大切なので、駅前や公園とか人目につくところで毎日子どもとキッズヨガをしてはどうか」や「子どもが食育を習って、家でご飯を作ってくれたらいいな。料理も教えたら良いのでは」などの声がありました。垣内さんはキッズヨガの実績を積むために、保育園や生涯学習プラザで出張講座をしたいと考えているそうなので、子ども向け講座を探している人はキッズヨガも候補の1つにいかがでしょうか。

書初めコーナーで思いを新たに


書いた字を眺める事務局メンバー

 相談者を待っている間に書初め大会をしました。「願いが叶う書初めコーナー」として小ボケを挟みながらそれぞれの夢を書いたり、そこから派生して誰が一番「夢」の字をアーティスティックに書けるか勝負したり。後からきた尼大生も書初めを楽しんでくださり、最後には壁いっぱいに素敵な字が並びました。

よるのミーティングは「オンライン公民館」に乗っ取られる!?


よるのミーティングは16人の参加がありました

 よるのミーティングに持ち込まれた相談は、
・ 2月のオンライン公民館のテーマは何がいいか
・ オンライン公民館の感想が聞きたい
・ みんなの尼崎大学体験談を集めたい
・ 医療崩壊を文化人類学的に問う の4つ。

 「オンライン公民館」について話し出したのは、2月館長の北村さんと1月館長の古川さん。オンライン公民館とは、オンライン会議システムZoomを使って、公民館のようにいろんな人が自分の得意を生かした講座をするオンラインイベント。福岡県久留米市から始まり、全国に波及。尼崎でも2020年6月から月1回開催しています。(動画はこちら


テーマを募集した2月の館長の北村さん

 いつも家族でみんなの尼崎大学のイベントに参加してくれる北村さんからは「毎回テーマを決めていますが、今回は何がいいと思いますか?」と相談が。12月は「行く年来る年」、1月は「チャレンジ」だったそうで、参加者からは「市民家族」「鉄道」「アイノカタチ」「鬼は外、福は内」など季節や北村さんのイメージにちなんだキーワードが集まりました。どのテーマに決まったのか気になる方は、当日の動画を見て答え合わせしてみてくださいね。Zoom参加は☞こちら


おふろ部としても活躍する西山さん

 「みんなの尼崎大学体験談を集めたい」のテーマを出したのは、園田地域でホームホスピスの職員をしながら、地域のつながりを作る活動にも積極的な西山さん。8月にはみんなの相談室内での花火大会、12月には尼大望年会を開くなど、いつも面白い企画を持ち込んでくれます。
 今回は、「みんなの尼崎大学の4年間の活動を踏まえ、今後へ向けた意見をみんなで話し合いたいと考えています。尼大生が集まってみんなの尼崎大学のエピソードを話す会を3月ごろにできないでしょうか」とのこと。

 手始めに、よるのミーティングの参加者にエピソードを聞いてみると「ジェンダーについてのオープンキャンパスに参加して考え方が変わりました」や「みんなの尼崎大学がきっかけで団体を立ち上げました。つながりの幅が広くいろんな人と出会えます」など続々とエピソードが集まります。
 最後には「これは面白い!エピソードを集める尼大収穫祭をやりましょう」と意見がまとまり、実現されそうです。
 また、この日はいつもは事務局メンバーが担当するホワイトボードを常連参加者が書いてくれて好評でした。
 普段は21時ギリギリまでおしゃべりしている人の多い相談室ですが、開催中に翌日からの緊急事態宣言が発令され、この日は20時目途に解散。


 いつも私達の進行では皆さんが飽きてしまう(?)かもしれないので、これからも参加者の方との進行にチャレンジしたいと思います。


1月の館長の古川さんは「オンライン公民館について意見を聞きたい」と参加者からコメントを募っていました

 次回は2021年2月10日(水)11時から「ひと咲きプラザ」で。緊急事態宣言が解除されていることを願い、現地開催を予定しています。延長した場合はオンライン開催となります。
 いつも迷いながらの開催判断ですが、コロナ禍の今こそ、人とのつながりや新たな学びによる生きる喜びはより大切になっていると感じています。
 また来月、元気で出会えることを願って。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

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