学生生活

 7月14日(水)は3ヶ月ぶりにひと咲きプラザでみんなの相談室を開催しました。今回から「今月のスポットライト」と題して、尼大生のこれまでの活動や最近の取組についてインタビューした様子をご紹介します。

「みんなの尼崎大学 相談室(略して、みんなの相談室)」とは…
 毎月第2水曜日の11:00〜21:00にあまがさき・ひと咲きプラザで開いています。「尼崎でこんな活動をしてみたい」「進めたいプロジェクトがあるから、仲間が欲しい」「何ができるかわからないけど、お手伝いをしてみたい」など、活動の場を見つけたい人や広げたい人が相談できる1日です。
参加者同士が交流できるコアタイムは、
・ ひるのミーティング(12:00〜13:30)
・ New! モヤモヤ茶話会(15:00〜15:30)
・ New! 今月のスポットライト(18:00〜18:30)
・ よるのミーティング(19:00〜20:30)
それ以外の時間で相談員(コーディネーター)へ個別相談をすることもできます。

久しぶりに尼大生集合!


 今回のひるのミーティングは初参加の8人を交えて25人で話し合いました。参加者が持ち寄ったテーマは、
・ 本の存在を知ってほしい
・ 子どものためのテントの使い方
・ エフエムあまがさき、まちの放送局を目指す
・ みなくる園田にまちの図書コーナーを作りたい
・ ダンスを通して子どもたちを成長させたい の5つ。


これまでも『大坂オナラ草子』など尼崎に関わる本を書かれている谷口さん

 「本の存在を知ってほしい」のテーマを出したのは作家の谷口さん。8月12日に尼崎城主を主人公にした小説『殿、恐れながらブラックでござる』を上梓されるそう。「尼崎城や観光案内所での販売、地元の書店でブックフェアなどを予定していますが、より多くの市民に手に取ってもらうために何か良いアイデアはありますか?」の投げかけに、参加者からは「駅の売店で販売してはどうか」や「YouTubeライブをしてみては」、「寺町周辺を案内しているボランティアガイドさんに、ガイドをしながら紹介してもらったらどうか」などの意見がありました。この本は歴史博物館の河野さん(河野さん参加の6月の相談室レポートはこちら)が監修しているとのことで、「ふたりのトークイベントを尼崎城で開催するのも面白そう!」とのアイデアもありました。


子どもが楽しめるテントを作ったmizuさん。設置できる場所を探しているそう

エフエムあまがさきでは、地域のホットな情報を伝えてくれる「市民リポーター」の募集を考えているそう

コープ園田にある「みなくる★そのだ」で図書コーナーを作りたいと話す中西さん。同じく園田で図書スペースを作りたいと考えている参加者との出会いがありました

子どもの自己肯定感を高めるためのダンスレッスンを企画している宮口さんと時本さん

当日の板書です。詳しく知りたい方は事務局までお尋ねください

参加者同士のマッチング続々


左からカウンセラーの松井さん、西川さん、親子ヨガ講師の垣内さん

 「ひるのミーティング」と「よるのミーティング」のコアタイム以外は、相談員と個別に相談をすることができます。もちろん参加者同士でお節介しあうのもOK。この日は5月の相談室でマッチングしたカウンセラーの松井さん、西川さんと、親子ヨガ講師の垣内さんが合同開催するイベントの打ち合わせをしていました。3人の出会いは5月の相談室レポート(→こちら)をご覧ください。8月18日に三人で食育講座と簡単なカウンセリングをするイベントを初開催するそうです。


15時からは「モヤモヤ茶話会」。今回のテーマは「ワクチンと散歩」でした

初開催「今月のスポットライト」


「今月のスポットライト」にお招きした細見さん(左)

 今月から始まったコーナー「今月のスポットライト」。気になる尼大生のこれまでの活動や最近の取組についてインタビューする時間です。記念すべき第一回は、細見義博さんをお招きしました。参加者から見て細見さんは「スマイルひろば」や「人権問題に詳しい方」というイメージで、昨年度開催したオンラインゼミ「コロナと人権」(→こちら)では部落差別について教えていただきました。

 そんな細見さんが現在の活動を始めたのは1975年のこと。大学時代に起こった学園闘争で同和問題を知り、卒業後、同和地区を支える施設「神崎青少年ホーム」の職員になります。その後、海外の人権問題にも目を向け、アメリカやオーストリア、インド、南アフリカを訪れ勉強をしてきました。大学院の修士論文ではロンドンに出向いたこともあるそう。それらの知識を元に、現在は市職員の研修や講座などで人権問題を教える活動をされています。9月4日、11日には小田南生涯学習プラザで特権意識について学ぶ講座を開くそうなので、興味のある方は参加してみてくださいね。

 今月のスポットライトはこちらからご覧いただけます。


難しいお悩みもみんなで一緒に考えます


 居合わせた参加者同士でお悩みにお節介しあう「よるのミーティング」には、21人が参加しました。上がったテーマは、以下の5つ。
・ 外国人の雇用状況教えて!
・ LGBTs出会いイベント「虹コン」の集客につて
・ 小説『尼崎ストロベリー』を広めたい
・ ヒーローコスチュームでボランティアしたい
・ ゆるえん祭の参加者募集


尼崎オンライン公民館などでも活躍する古川さん

 「外国人の雇用状況教えて!」のテーマを出したのは、尼崎市国際交流協会の古川さん。尼崎に住む外国人の勤め先を探しているそうで、外国人の雇用に積極的な企業を教えてほしいとの相談でした。職を探している外国人は、日本語の読み書きができる人から難しい人まで、年齢や性別もバラバラ。それぞれ得意なことやできることが違うため、その人にあった職を紹介することが難しいそう。参加者からは「エンジニアの人がいれば、知識を生かして海外の工場との仲立ちをするような仕事があるのでは」や「外国人が経営しているお店なら受け入れやすいのでは」などの意見が出ました。なかなかその場では答えが思いつかない相談だったので、もし何か情報をお持ちの方がおられましたら、ぜひ事務局までご連絡お待ちしています。


LGBTQ+を支援するMix Rainbowの井餘田さん。出会いイベントの参加者を募集

6月の相談室同様『尼崎ストロベリー』を広めるアイデアを募った成海さん

ヒーローのコスチュームを着てボランティアをしたいと話す宮川さん

よるのミーティングの板書です。気になる話題はありますか?

 次回は2021年8月11日(水)に11時から「ひと咲きプラザ」で開催しますが、8月2日からまん延防止等重点措置の実施区域に指定されているため、20時までの時短バージョンで、よるのミーティングは時間を早めて18時半から始めます。
 相談員一同、皆さんのご参加をお待ちしております。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

ページトップヘ