オープンキャンパス

 2022年9月27日(火)は、オープンキャンパス「ちいきいと 水上の格闘技編」を開催しました。これまで尼崎城や塚口サンサン劇場を会場に開いてきましたが、今回はボートレース尼崎が会場です(過去のレポートはこちら→「お城編」「シネマパラダイス編」)。市外の登壇者を迎え撃つ、水上の格闘技編が火ぶたを切りました。

謎の大喜利イベント開幕


普段はここで舟券を握りしめてボートレースを観戦する場所です

 今回の会場は、2022年4月にリニューアルしたボートレース尼崎。「実はボートレースに来るのは今日が初めて…」という参加者もいるなか、一般座席にスクリーンを持ち込んで開催しました。

 登壇者は、尼崎代表のFMあまがさきでパーソナリティを務める三宅奈緒子さん。伊丹代表のローカルメディア「ITAMI ECHO」を運営する鹿嶋孝子さん。豊中代表の豊中市職員でありながら庄内地域を中心に「南部ブラザーズ」というユニットで活動する兄・橋本慶さんと弟・上野正彦さん。


「私たちは庄内縛りで写真を撮ってるので!」とハードルを下げる南部ブラザーズ

独自の解釈でお題を紐解いて写真を選んだという鹿嶋さん

ホームなだけあって熱い声援を受ける三宅さん

 「ちいきいと」とは、神戸発祥の「写真とトークでシノギを削るお見立て系地域抗争頂上決戦」、と本家のホームページには紹介されています(ちいきいとのHPはこちら)。「いったいなんのこっちゃ?」と思われる方もいるかもしれませんが、簡単に言うと「お題に合わせてまちの写真を撮ってくる大喜利大会」。市を代表した3人のプレゼンターが、あらかじめ決められたお題に合わせて、まちの写真を撮影。当日はその写真をスクリーンに映しながら、いかにお題にマッチしているかを説明するというもの。(より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください)。


解説は尼崎市職員の星川さん。ボートレースの開催運営課です

 今回のお題はボートレースに合わせた「三連単」や「モンキーターン」など聞き覚えのあるものから、「まくり」や「万舟(まんしゅう)」などの玄人向きの単語まで。

 一番会場が盛り上がったのは「キャビる」のお題。「キャビるとは、ボートのモーターのプロペラが水中の気泡の影響で推進力を失って、速度が急激に落ちることですね」と解説してくれたのは、ボートレースの開催運営課の星川さん。「今日は10億の売り上げがあったんですよ〜」といった裏情報から、「最近は女性選手を勝ち負けに関わらず『推す』人も増えて、高そうな望遠レンズのついたカメラを持って来られる方もいます。女性選手が出場する日は、いつもより売り上げが多かったりもします」と、最近のボートレース業界についても教えてくださいました。

登壇者が解釈した「キャビる」


「キャビる」のお題で鹿嶋さんが撮ってきた渾身の一枚

 「昔は昆陽池公園に白鳥がたくさんいたのに、鳥インフルエンザの影響でかなり数が減ってしまってキャビってるんです。市役所職員の友達も白鳥は市の備品と例えるほど昆陽池公園のシンボルなのに、数が減ってしまって残念。キャビってると思いませんか?」(鹿嶋さん)

 きれいな池の写真を見ながら力説する鹿嶋さんに、参加者は「これはキャビるの解釈であっているのか?」と頭にハテナを浮かべながらも、なんとか登壇者の解説についていこうと頑張ります。一方で豊中の南部ブラザーズは、ちゃっかりとイベントの告知を挟みます。


 「この写真は何かわかりますか?普通の歩道の写真だと思いますよね…、実は大阪音楽大学に続く道路にピアノの鍵盤が描かれてるんです。でも誰にも気づかれてなくてキャビってますよね。実は庄内は音楽にも力を入れていて、市場にストリートピアノを置いたり、次も音楽イベントをするんです。ぜひ遊びに来てください!」(南部ブラザーズ)


 「これは10年前くらいに撮った西武庫公園の写真なんですけど、遊具の数がすごくないですか?!こんなにたくさんいる?ってくらい置かれていて、びっくりして写真を撮りました。これだけたくさんいたらキャビりそうだなと思って。でももう一回見たいと思って訪れると、すっかりなくなっていたんですよ。不思議ですね」(三宅さん)

 それを聞いた司会の若狭さんからは「それは三宅さんがキャビって見えていただけかもしれないですね」と鋭いツッコミが入り、会場からは笑い声が上がっていました。登壇者はキャビるを「失敗する」や「トチる」のような意味で解釈して撮影したよう。そういった意味なら日常生活の中でも使いやすそうなので、ぜひ明日から「キャビる」を使ってみてくださいね。


最後は鹿嶋さんがパソコンの画面を撮影した写真で大笑いを取って終了しました

この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局

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