学生生活

 平成29年12月3日(日曜日)(仮称)みんなの尼崎大学 映画研究会に参加してきました。


写真、会場の様子

 この集まりは、今年の2月に開催した、みんなの尼崎大学オープンキャンパスにて、「『市内で映画をつくるプロジェクト』を立ち上げたい」というテーマに集ったメンバーによる活動です。
 
 映画を作るといっても素人ではあまりに困難です。そんななかでメンバーの中に、プロの脚本家、監督、キャストが映画制作に携わるものの、その過程で、地域の人々にじっくり話を聞いて脚本を書き、市民が撮影にエキストラとして、時には裏方として参加し、地域密着型、地域巻き込み型の映画づくりをしている、ものがたり法人FireWorksという映画制作会社を知っている方がいました。

 その会社は、これまで岐阜県恵那市や静岡県三島市、福岡市を舞台に地域や家族、多様性をテーマにした映画を制作しています。また、それら映画を劇場での上映ではなく、学校やPTA、地域の有志らが主体となった上映会方式をメインにしているのが特徴で、特に恵那市をテーマにした作品については制作に市民56,000人が参加し、これまで全国1,000か所以上の会場で上映会が開催されているとのことでした。

 尼崎でも市民総参加型で、そんな映画が作れればいいなーという思いから、まずは思いをもったメンバーで映画を見て、メンバー間の思いを一つにするプレ上映会として開催しました。


 12月3日の日曜日、午後1時半からあまがさき・ひと咲きプラザにて、研究会メンバーも制作に参加した「阪急塚口さんさんタウン3番館の記録を残すコマ撮り映画」を見た後、ものがたり法人FireWorksの「惑う~After the Rain」を観賞し、続いて、それぞれの感想を参加者同志で共有しました。映画を見て、感想をシェアするところが、上映会スタイルをとっているこの会社のだいご味なんだそうです。


写真、映画のパンフレット

 涙が止まらず感想が話せない方や、「地域の宣伝に終始していないところがいい」、「ストーリーは全般的に重かったけど、普段考えることがない家族の今と今後を考えるきっかけになった」、「誰という限定ではなく、みんなに見てほしい」といった感想を聞いて、当たり前のことながら「そんな見方、考え方もあるのか」と、改めて一人ひとり感じたことが違うことに気づき、感心しました。


写真、映画の感想をシェアしている様子

 時計を見ると午後6時。あっという間の4時間半でした。こうした会合で準備を重ねて、必ず広くみなさんに見ていただく機会を持ちますので、期待してお待ちください。


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