学生生活

 園田公民館の絵本の読み聞かせ会番外編に参加してきました。
 普段の会は、月に1回第一金曜日の午前に開催されていて、毎回約20組の参加がありますが、この番外編は、1組だけの親子のために企画されたものです。
 その親子とは、お子さんの心臓病のためいつも酸素ボンベを持っているお母さんと、そこから伸びたチューブによる酸素吸入を受けている女の子です。


 きっかけは、公民館の図書コーナーに本を借りに来ていたこの親子に、公民館職員が絵本の読み聞かせ会に参加しませんかと誘ったことでした。
 実は、絵本の読み聞かせ会には参加したいものの、他の子どもさんがたくさんいる中では、感染症が心配で参加できないというお母さんの声を聞いて、この読み聞かせ会を開催しているお話グループ「ハート・フリー」に相談。
 1組だけでも希望する人がいるならやろうということになりました。

 いよいよ開催日。小さい絵本から大型絵本まで2冊の絵本と紙芝居など60分かけて読み聞かせを行いました。その間、女の子の目は絵本にくぎ付け、大喜びでした。これからも、月に1回継続して続けるそうです。


 なお、女の子は、体重がもう少し増えれば手術を受けるとのこと。
 早くチューブが取れるようになればいいなと思いました。
 また、こうした個別性に配慮した社会教育が地域の人たちとともに拡がることが、尼崎市が目指す学習する地域を構成する重要な要素ではないかなとも思いました。


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