学生生活

 9月12日。この日は、毎月第2水曜に開催する「みんなの尼崎大学・学生相談室」の日。「尼崎で何かはじめてみたい」「今している活動や取り組みを広げたい」という方々が、ひと咲きタワー8F「みんなのロビー」に相談に来て、活発な意見交換が行われます。

 みんなの尼崎大学には“常勤の”相談員がおり、普段はそのメンバーが参加者のご相談に乗っています。しかし、この日はいつもの相談員に加えて、ゲスト相談員がいました。それはクラウドファンディング会社「CAMPFIRE」の菅本香菜さん(28歳)。


写真中央で説明をするのが菅本さん

CAMPFIRE×みんなの尼崎大学

 菅本さんは、「クラウドファンディング、10プロジェクト立ち上がるまで帰れまテン!@尼崎」という企画で尼崎にやってきました。

 内容は、東京から来たCAMPFIREのスタッフさんが数日間、現地で相談を受け、クラウドファンディングのサポートを行うというもの。ちなみに、10個以上のプロジェクトが立ち上がらなければスタッフは帰れない、というなんともハードボイルドな内容です。

 この日は4日間の企画の2日目で、一日中「みんなのロビー」で相談に乗りまくるという日です。

 菅本さんは、CAMPFIREでローカルや食のプロジェクトの立ち上げサポートをしながら、副業として「むすんでひらいて」という活動をしています。「むすんでひらいて」とは、おむすびを通して地域を知り、地域を結び直すための活動。ちなみに、彼女自身も「むすんでひらいて」でクラウドファンディングにチャレンジし、100万円以上もの支援金を集めた実績の持ち主です。

 「むすんでひらいて」についてはこちら

18時~ミニトーク「クラウドファンディング」

 菅本さんからは「そもそもクラウドファンディングって?」という話や「クラウドファンディングをする際に重要なポイント」などを教えてもらいました。
 中でもすごいなと思ったのが、最近ではマスメディアも面白いプロジェクトや活動を探すためにCFのサイトを活用しているという話。彼女自身もプロジェクトを掲載したことで、さまざまな媒体から取材を受けたそうです。


夕暮れどきのみんなのロビーで行ったミニトークの様子

19時~ クラウドファンディング相談会

 そのあとで、さまざまなプロジェクトの相談を行いました。
 中には、事業や企画などを事前に検討してきた、熱い思いをもった人たちも。

 この日に集まったのは、
「キッチンカーをつくりたい!」
「卸売市場を盛り上げるマルシェ(イベント)をしたい!」
「八百屋をはじめたい!」
「子どもたちと一緒にお弁当の商品開発をしたい!」

 という4つのプロジェクト。

 お弁当の商品開発プロジェクトを持ってきたのは姫路の方で、「姫路だったらこんな友人がいるよ、ぜひつながってみては」と、活動が具体的に進むようなコミュニケーションも生まれていました。彼女は「勇気を持って来ました」と語っていましたが、自分のやってみたいことを口に出すということは、実現の第一歩だと改めて感じさせてもらいました。

 みんなの尼崎大学は、市民の方や尼崎で活動される方のためになる企画なら大歓迎。さまざまな団体や組織ともコラボレーションしていきたいと思っています。今回は、みんなの尼崎大学生のチャレンジを後押しする機会として、非常に有意義なものであったと思います。

 今後も、ぜひこのような機会をたくさんつくっていきますので、ご期待ください。


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