学生生活

未来博の様子
1組から3組まで全員が教室前の廊下に集合し今日一日の流れを確認します

 12月13日の午前中、市立立花小学校の「未来博」に参加してきました。
 今年度、立花小学校では6年生が、児童の主体的・対話的で深い学び、いわゆるアクティブ・ラーニングの授業のなかで、未来に向けて関心のあるテーマについて調べ、意見文を書きました。その意見文の発表会を「未来博」と名付け、1組から3組までの児童が互いの成果を共有する会としたのです。


意見文を読む児童
他の児童の意見文を読み、質問をしたり、感想を伝えます

 児童が選んだテーマは、防災、国際、環境、平和、医療、福祉、経済、ボランティア…など、なかなか幅広く、オトナでも簡単には手が出せなさそうな奥深いものばかり。「医療」の中では医療機器ダヴィンチについて調べ、将来どうなるか?という意見を書いていた児童もいました。

 各クラスは3班に分かれ、1班ごとに「防災」「国際」といった各テーマのブースに分かれて、20分間、自らの意見文を掲示します。残る2班は1組から3組までどのクラスの、どのブースを訪ねてもよく、それぞれのブースで意見文を読んで、意見文を書いた人に感想を述べたり質問をします。そして特に「良い」と思った意見文に、シールを貼っていきます。全体で3部構成になっており、自らの意見文の掲示が20分、他の児童の意見文を読む時間が20分×2回あるというわけです。


 児童たちはシールを集めるために、各ブースにポップや看板を立て、なかには、よその組まで「読みに来てー」と誘いに行く児童もいました。

 平和の意見文を書いたグループでは、紙とマジックを用意していて、「あなたの考える平和とは?」と意見文を読みに来た児童に考えを書いてもらっていました。
 6年生にして、私たち、みんなの尼崎大学が普及しようとしているファシリテーションの技法、感想の共有、シェアを行なってるではないですか‼️

 先生によると、ポップや装飾、紙とペンを用意するなどのしつらえは子どもたちに任せているとのことで、ここでも自ら考え、行動する練習になっているようでした。





 閉会式で、感想を求められましたので、児童のみなさんには、「今回、いろいろ調べくれた未来に向けて、困ったことに『誰かが…』ではなく、児童のみなさん1人ひとりが『私は…』『私なら…』と考え、チャレンジしていくと、未来はもっと、きっとよくなると思います。その時は私たち市役所も一緒になって応援します」とお伝えしました。


この記事を書いた人

みんなの尼崎大学事務局 立石孝裕

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